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2014年2月24日 (月)

O夫人児童青少年演劇賞

日本児童演劇協会が昭和60年に設定した、児童青少年演劇の創造普及に貢献した女性に贈られる賞です。
今回、「おさな星のうたたね」の脚本をお願いした、いずみ 凜さんにこの賞が贈られ、今日「おさな星のうたたね」の公演後、授賞式が行われました。
また、原作「まわれ青い魔法玉」の著者、わたりむつこ先生にも見ていただくことができて、とても良い初日になりました。

授賞式後、6年生は両先生のお話を聞く会を開いたようで、いろいろなお話が聞けたのではないかと思います。
どんな話が出来たのかとても気になりますが。

いずみさんは他にもジャンルを問わず様々な劇団で脚本を書かれているにもかかわらず、この「うたたね」の公演後に授賞式を設けていただいて、なんだか誇らしい気分になりました。

凛さん!おめでとうございます!

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2014年2月23日 (日)

【告知】2014八王子ふれあいこどもまつり 風の一座~おばけたんぽぽ~

地域に根ざす活動の一環として参加しています。
幼稚園や保育園で公演しているお芝居を、親子で観ていただきたいと思います。

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会場: 八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)(八王子市)JR・京王線八王子駅下車 徒歩15~20分

開演:4月20日11:30~(30分前開場)

料金:前売り 2000円(前売り親子券 3500円)/当日 2300円(3歳以上有料)

問い合わせ・申し込み:劇団風の子 03-3466-8339 tokyo=at=kazenoko.co.jp(=at=を@に変更してください)

―― プログラム ――
● イメージあそび
…子どもが持つ「あそび心」をくすぐる、いろいろな遊び。何も無くても、面白がって遊んでみよう。
● おはなし「いろんな雲」
…「こんな雲が浮かんでいたら―」どんな雲が生まれるでしょう?
● おはなし「おばけたんぽぽ」
…せかいでいちばん小さな国の、小さなのはらのまんなかに、せかいじゅうから、タンポポの綿毛がたくさん飛んできました。

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次代を担う子どもの文化芸術体験事業

小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い,又は小学校・中学校等に芸術家を派遣する ことにより,次代の文化の担い手となる子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り,将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげる ことを目的とした事業です。 文化庁HPより原文ママ

普段の演劇鑑賞教室では観客の子ども達は舞台を「観て」いるだけですが、この事業では事前にワークショップを行い、本番の舞台に子ども達を上げて一緒に舞台を作り上げます。
おさな星のうたたね(リンクからダイジェスト映像がご覧になれます。)」では、太陽に願いを捧げる「おひさままつり」に村の子どもとして、氷の城からうたたねを乗せて逃げる「妖精のそり」に妖精としてお芝居を一緒に作り上げてもらっています。

25年度追加公演、いよいよ明日からスタートです!

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2014年2月17日 (月)

足元の悪い中、ありがとうございました。

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昨日、無事に下北沢演劇祭「風の一座~おばけたんぽぽ~」終了しました。
1日目は豪雪後の雨で、積もった雪がシャーベット状になり、最悪な道路状況でしたが、それでも何人かのお客さんに来て頂きました。
2日目も雪の影響が残る中、また強風が吹く中で1日目以上の来場でした。
お膝にだっこの子も、1人で見れる子も、みんな最後まで観てくれて、とても嬉しかったです。

また、終演後、紙飛行機やパラシュートに興味をもってくれた親御さんがいらっしゃり、急遽「帰ってくる紙飛行機を折ろう」ワークショップを開催。
大人の折る紙飛行機はしっかり折れているので、今回は全部が旋回して戻ってきました。
帰ってからまた子ども達と遊んでくれたら幸いです。

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2014年2月12日 (水)

顔が隠れる程キャンディのレイを頂いた件

先日、流山おやこ劇場さんで例会公演をさせていただきました。
多くて200人、と聞いていたところ、蓋を開けると250人の見込み・・・!
別の子育て支援サークルさんの協力で、満員御礼の会になりました。
御来場いただきありがとうございます!
ジャズセッションでは暖かい手拍子を頂いたり、抱っこの子どもがグズることなく最後まで観ていただいたり、とても良い公演になりました。

カーテンコールの時に、キャンディーやお菓子で作ったレイ(首飾り)を頂きましたが、思いのほか沢山首にかけていただき、一瞬物理的に目の前が見えなくなりました。
こんな事は今までに無かったので、とっても嬉しかったです。おばけたんぽぽで主人公みたいな立ち回りしてるからかなあ。これが主役の力・・・!(あくまで役の力)

劇場さんの公演は、会員のお母さん方が手作りしていただいたご飯がとても楽しみです。
今回も、大変美味しく頂きました。写真にとっておけばよかったー。

以下自分の昔話が続きます。

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2014年2月 6日 (木)

関東コース、スタートです!

昨日から首都圏・関東コースが始まりました。

5日ほど公演が空いたり、地域がガラッと変わる事で少し不安がありましたが、今のところは子ども達にも受け入れてもらっているようで、安心してできるようになりました。

中四国の園でもありましたが、ジャズセッション(フルート、ブルースハープ、尺八!)の時に手拍子を打ってくれる事があって、凄くうれしい!
口笛で「七つの子」を吹く時に、一緒に歌ってくれる事もあって、凄く嬉しい!

昨年「あした あえるかな」という作品で公演させていただいた園で、今年も演らせて頂くことがあり、子ども達や先生、観に来てくれた保護者の方に覚えていていただけた事も、とてもとても嬉しい!

そんな嬉しい思いが少しずつ、週末の手打ち公演に向けての自信に繋がっていきそうな、そんな気がします。
変な作用で慢心にならないようにしなければ、ですが。

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2014年2月 1日 (土)

【告知】第24回下北沢演劇祭 風の一座~おばけたんぽぽ~

幼稚園や保育園で公演しているお芝居を、親子で観ていただきたいと思います。
また、「児童演劇」というジャンルの芝居を、若い皆さんにお伝えしたいと思います。

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会場:北沢タウンホール(世田谷区)小田急線・京王井の頭線下北沢駅下車 徒歩10分

開演:2月15日14:00~/2月16日11:00~

料金:前売り2300円/当日2500円
(併演「いろはにこんぺいとう」。2作品通し券:3500円)

問い合わせ・申し込み:劇団風の子 03-3466-8339 tokyo=at=kazenoko.co.jp(=at=を@に変更してください)

―― プログラム ――
● イメージあそび
…子どもが持つ「あそび心」をくすぐる、いろいろな遊び。何も無くても、面白がって遊んでみよう。
● おはなし「いろんな雲」
…「こんな雲が浮かんでいたら―」どんな雲が生まれるでしょう?
● おはなし「おばけたんぽぽ」
…せかいでいちばん小さな国の、小さなのはらのまんなかに、せかいじゅうから、タンポポの綿毛がたくさん飛んできました。

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帰ってきました。

昨日、松江から多賀まで移動し、そこから八王子の事務所まで帰ってきました。
1月15日から始まった中国四国地方の公演を無事に終えることが出来ました。

ちなみに一昨年はインフルエンザに罹り、公演を一つ中止させてしまいました。
他の職種以上にこの仕事は人の替えがききません。手洗いうがいはかなり丁寧にしてます。

静かに始まりを待つ子。
待ちきれずに「早く出て来おーい!」と促す子。
普段と違う雰囲気に怖くなって泣き出す子。
町や園によって最初の雰囲気は全然違いました。
でも、いざ始まると歓声が上がったり、拍手や手拍子が起きたり。
こんなに良い反応が返ってきてくれるとは、稽古をしていた時は思いませんでした。

今回の芝居、ジャズセッションやお話など、ネタの数でいくと大きく9つあります。それぞれがうまく積み重なって流れていくと、最終的なカタルシスに繋がっていく。
芝居の全てに共通することだけど、改めて実感しました。

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