試演会
1月から北海道で活動してます
劇団の新作で参加劇の試演会を札幌の保育園でやりました。
「じゃあ電車ごっこのお客さんになってくれる人!」元気よく手をあげる子供たち。
その中で人数を指定し舞台に上げる。
中には、手を挙げたけど前に出られない子、最後までよく分かっていない子、それぞれ。
でもそんなゲストが集まって、こちらの意図しないドラマを作っていく。
予想も付かないからごっこなんだ。遊びなんだ。それをやるのが児童演劇なんだ。
どんな芝居をしても一回ごとにその子細は必ず違う。それを「ブレ」と言うなら、そのブレを限り無く抑える作り方があって、またそのブレた先こそ本来進むストーリーだという作り方がある。
僕らの参加劇はどこへ行くのだろう。
今の子供たちに受け入れられる事が分かった今、それを考えてもいいのかな
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